会社を辞めたいです、、、
でも会社を辞めると生活ができなくなるから辞められない、、、
会社に行かなくても生活できる方法ってあるんですか?
こんな悩みにお答えします。
本当会社員って辛いですよね、嫌な上司に終わらない仕事量。
頑張っても給料もなかなか上がらない。
こんな声、たくさん聞きますよね。
会社に行かずして生活する方法ってあるんでしょうか。
答えは、「あります。」
本記事ではその方法について書いていきますね。
楽な道ではないですが、本気で辞めたいのなら実現できます。
それではいってみましょう。
会社に頼らず生きていく方法【結論】自分のスモールビジネスを持つ
会社に行かなくても生活できる方法、それは「自分のスモールビジネスを持つ」こと。
「えっ、どういうこと?」
いきなり訳分かんないですよね。
これから一つずつ説明していきます!
スモールビジネスとは
スモールビジネスとは、小規模で行うビジネスのこと。
個人事業主やフリーランス、小規模事業者などが含まれます。
自分一人だけでやるビジネスもスモールビジネスですね。
スモールビジネスを持つ未来
スモールビジネスを持つことで、そのビジネスから収入を得ることができます。
最初は少ない収入金額でも、少しずつビジネスからの収入を上げていけば、いずれは会社員の給料を超えて、ビジネスからの収入だけで生活できるようになります。
そうなると会社勤めしなくても生活ができるので、晴れて会社を辞めることができますね。
スモールビジネスの種類
スモールビジネスってどんなものがあるの?
スモールビジネスと言っても、基本的には「ビジネス」なので、無限にあります。
でも、会社員でもできるスモールビジネスとなると、話は別。
会社員でもできるスモールビジネスの代表的なものとしては以下7つ。
- ブログ(アフィリエイト)
- 転売(せどり)
- アプリ開発・販売
- コンテンツ販売(有料note、Tipsなど)
- イベント開催
- 不動産(大家業)
- YouTube・SNS
会社員の傍らという限られた時間の中でビジネスをやろうと思うとやっぱり制限があり、なんでもかんでもできる訳ではないです。
上記7つは会社員でも比較的取り組みやすいビジネス。
まずは自分がどれで勝負するのかを決めるところからスタートです。
【重要】資本主義の原理を知っておこう
資本主義でお金をもらえる原理を知っておきましょう。
こことても重要です。
ここを理解していれば、なぜスモールビジネスが必要なのか、なぜ会社員はきついのか、が分かってきます。
資本主義というのは、「商品」の集合でできています。
結論、資本主義でお金をもらうためには何らかの「商品」を売る必要があります。
すみません、イマイチよく分かりません、、
もうちょっと噛み砕いて説明しますね!
資本主義においては、誰かの商品を相手がお金を払って買う、これが全てのベースです。
例えばあなたがマクドナルドやコンビニなどに行ったら、何か商品を買うためにお金を払いますよね。
経営者はまずお店などで売れるもの(商品)を作り、その商品を売ることでお金を得ています。
では会社員の場合はどうか。
会社員は経営者に対して「自分の時間」(という商品)を売っています。
経営者がそれ買う。
あなたは売った自分の時間分働き、その代金が毎月の給料という形で支払われます。
ここでピンときた方はすごいです!
ということは、「自分の時間」以外に売れる商品を持っていれば、自分の時間を売らなくてもお金が入ってくる、ということです。
商品は一度作ってしまえば、あなたが寝ている間でも売れさえすればお金が入ってくる。
会社に行かなくても、商品が売れればお金が入ってくる。
また、商品が売れたことでもらえる金額に上限はありません。
でも「自分の時間」を売っている限りは、時間は有限で金額もある程度の上限があります。
自分の商品が売れる仕組みを作ることが、会社員を辞めるために必要なことです。
この資本主義の仕組みの話は、個人ラジオアプリ「Voicy」のパーソナリティー、「聖帝」さん(旧サウザーさん)のチャンネルで詳しく聴けます。
まずは1話〜100話まで聴いてみてください。
※会社員を抜け出したい人は必読。世界的名著です。
まずは副業から
まずは副業からスタートしてみましょう。
いきなり会社を辞めてゼロからビジネスだけを始めるには、さすがにリスクが大きいです。
本業で収入を確保しつつ、会社に行く前や帰ったあと、休みの日などにビジネスを育てていきましょう。
副業の種類
仕事は大きく分けて2つに分かれます。
その2つはこちら。
- 労働集約型
- ストック型
労働集約型とは
働いた分だけお金に変わる、いわゆる時給労働ですね。
働いた分が資産として積み上がらず、時間とお金を交換する働き方。
分かりやすいところだとアルバイトですね。
実は会社員も紐解けば労働集約型になります。
労働集約型のメリットはこちら。
- すぐにお金がもらえる
- 確実にお金がもらえる
働いたら働いた分だけ給料がもらえるので、確実にすぐにお金が欲しい場合は労働集約型が良いです。
ではデメリットはどういったものがあるかというとこちら。
- 自分が動かないとお金が手に入らない
- 稼げる金額の上限が決まっている
結局は時間給なので、自分が動かないとお金になりません。
病気やケガなど、何らかの理由で働くことができなくなると、お金は貰えなくなります。
また、働ける時間分しかお金は発生しないため、稼げる金額にある程度の上限がついてきます。
- アルバイト
- デリバリー系
- 日雇い
- 店舗スタッフ
ストック型とは
ストック型とは、資産性のある仕事のこと。
やったことや作ったものが残り、そこから収益が発生するものです。
ストック型は立派なスモールビジネス。
せっかく副業しようと思ったのなら、最初からストック型・スモールビジネスを始めるのを強くおすすめします。
ストック型のメリットはこちら。
- 一度積み上げてしまえばそこから収益が出る
- 寝ている間でも売上が出る
- 売上に上限がない
- 不労所得、少労所得になる
ストック型のデメリットはこちら。
- 稼げるまでに時間がかかる(数ヶ月〜数年)
- 確実に稼げるかどうか分からない
- 最初は赤字を出し続ける
ストック型に関しては、稼げるか稼げないかは、自分次第です。
ただ、もし軌道に乗ってくれば寝ている間でもお金が発生し、売上に上限もありません。
最初に結論でも言ったように、自分のスモールビジネスを持つことが会社に行かずに生活する方法です。
ぜひとも最初からストック型に挑戦しましょう。
- ブログ(アフィリエイトなど)
- You Tube
- noteなどのコンテンツ販売
- アプリ販売
- 自社商品販売
- 不動産賃貸(家賃収入)
ちなみに、労働集約型でも単価の高い仕事だとビジネスとして十分成り立ちます。
以下一例。
- web制作
- 転売(せどり)
- プログラミング
- イベント業
ぼくのおすすめの副業
ぼくのおすすめの副業はどれなのか。
ぼくがおすすめするのはブログです。
ブログがおすすめの理由はこちら。
- 知識、スキルが身に付く
- 初期投資が少なく、リスクが小さい
- 小労所得にできる
知識、スキルが身に付く
ブログで収益を上げるためには、マーケティングやセールスライティングの知識が必要なので勉強をします。
またWeb系の知識やパソコン周りも多少強くなります。
これって、そのまま本業でも活きるんですよね。
もし万が一ブログで稼ぐことができなくても、本業で活かせる知識やスキルが身につくので、メリットの方が大きいです。
初期投資が少なく、リスクが小さい
ブログは立派なビジネスなのですが、ビジネスとしては初期投資がかなり小さいです。
初期投資が少ない分、金銭的なリスクは小さい。
もし失敗したり稼げなかったとしても、失うものはブログに費やした時間くらいです。
もちろん時間は何よりも大切ですが、ビジネスをやろうと思ったのであれば、時間的リスクを背負うことは仕方ないことですよね。
大金を注ぎ込んで失敗し、立ち上がれないことになるのが一番まずい。
ブログはそういうリスクはほぼ無しです。
小労所得にできる
ブログは最初は大変だけど、積み上げてしまえば小労所得化できます。
それこそ寝ている間でもブログが読まれて、そこから収益が発生していきます。
長期的に見た場合には小労所得が得られる仕組みを作ることができるので、副業としてはかなり最強ですね。
小労所得でお金が入ってくるところまでできれば、会社を辞めるということも可能になります。
自分のスモールビジネスなので、マジで挑戦する価値はありますよ。
※ブログを始める時におすすめです。
その他のおすすめの副業
WEBライター
WEBライターとは、インターネット上のメディアやサイトに記事やコンテンツを提供するお仕事。
WEBライターは在宅で仕事ができるため、副業にピッタリで、会社員の人はもちろん主婦の方も多くの方がやられていますね。
WEBライターはクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトから仕事を受注します。
そこで商品を納品する形になるので、クライアントの要望を満たした商品を納品すれば、確実にお金をもらうことができます。
その点でいくと、ブログよりは確実性があり、安心感がありますね。
Webライターもブログと同じようなスキル・知識が得られます。
- セールスライティング
- マーケティング
- SEOの知識
文章を書くことが好きな人にはピッタリの副業です。
プログラミング
プログラミングは今でも需要の高い職種で、しかも高単価なので数十万円稼ぐことも十分可能です。
プログラミングの仕事は大きく分けて2つ。
- Web系エンジニア(Webサイト作成が中心)
- アプリ開発系エンジニア(アプリ開発などが中心)
企業などから案件を受注して仕事をするのが多いですね。
ただプログラミングは未経験だと絶対に無理で、スキルが必要です。
でも未経験から勉強しても3ヶ月〜4ヶ月くらい学べば、十分に稼げるレベルにはなれると思います。
未経験からプログラミングを学ぼうとするときは、Web系の言語を学んだ方がいいです。
理由は稼ぎやすいから。
Web系言語は以下のようなもの。
- HTML
- CSS
- PHP
- JavaScript
- Ruby
プログラミングに興味はあるんだけどやっていけるかな、、、
こんな人も多いと思います。
やっていけるか心配な人には、オンライン完結のプログラミングスクール「TechAcademy」というところの無料体験があります。
基礎的な部分は全てやれるので、試しにやってみるといいと思います。
ココナラ
ココナラは自分のスキルや知識を販売できるサイト。
イラスト・漫画やデザイン、音楽から占いまで、かなりの種類の仕事が出ています。
もしあなたがすでに何かに突出した特技やスキルがあるなら、ココナラでそのスキルを売ることができます。
スキルを活かして仕事が取れれば、そのままお金になります。
登録をして仕事の依頼さえ来れば、即日稼ぐことも可能です。
本業や趣味の知識を活かして稼ぎたい人にはピッタリかもしれませんね。
出世して給料を増やすのはNG
もし仮に会社で出世して、いい立場になれれば楽になるかも、と考えている方。
ぼくはおすすめはしません。
その理由はこちら。
- 自分の時間がなくなる
- 責任が増える
- 結局会社を辞められない
自分の時間がなくなる
出世するためには、残業含め人生の多くの時間を会社に使う必要があります。
会社によっては休日出勤もあるかもしれません。
仕事で疲れ果て、休みの日もゴロゴロして体力回復。
遊びに行くのも面倒になり、時間がただただ過ぎていくことになります。
責任が増える
出世するということは責任が増えるということ。
となれば、何かあった時に矢面に立たされます。
また上司と部下の間で板挟みになり、精神的にも疲れてくる。
これで充実した人生が送れるでしょうか?
結局会社を辞められない
自分の時間がなくなり、責任が増える。
そうなると副業はできなくなり、会社以外からの収入がない状況。
自分おスモールビジネスも作れない。
これでは会社は辞められませんね。
会社を辞めたいなら今日から動く
今日から積み上げる
本気で会社を辞めたいなら、今日、今この瞬間から動きましょう。
理由は2つ。
- 冷静に考え出すと動けなくなる
- 稼げるまでに時間がかかる
冷静に考え出すと動けなくなる
冷静に考えると、「本当に稼げるかな」「あんなリスクやこんなリスクがある」「みんなにバカにされないかな」とか、基本的にやらない方向に脳は動きます。
これは人間には「現状維持バイアス」があるから。
人間は基本的には変化を嫌い、新しいことは受け入れたくないという心理が働いてしまいます。
これではせっかく出たやる気が枯れてしまいます。
はっきり言いますが、勢いは超大事です。
ビジネスはどうなるかなんてやってみないと分かりません。
それでも一歩踏み出した人にチャンスは回ってきて、勝利がやってきます。
会社を本気で辞めたいなら、なんでもいいので今すぐ行動を起こしましょう。
稼げるまでに時間がかかる
ブログもそうですが、ビジネスを作って稼ごうと思ったら、収益が出るまでに時間がかかります。
なので、始めるのは早ければ早い方がいい。
その間時間的にもお金的にも赤字が出ますが、そういうもんです。
それでも続けた先に成功がありますよ。
※ブログの始め方はこちらにまとめてあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
会社を辞めたいあなたへ、会社に頼らず生きていく方法を書いてきました。
本記事を読んで、「よし、頑張ってみよう!」と思ったあなた、とてもステキです。
まずは一歩踏み出すことが大切。
本気でやればきっと挑戦は報われますよ。